2015/03/30

獣をたらふく喰らう!の巻 @山女庵

まいどです。

春の気配が濃厚になったと思いきや手のひら返しの寒の戻りがやってきた3月末。

野趣あふれるジビエ料理を食べて精をつけようということで、月一定例で呑んでるメンバーで天下茶屋の山女庵に行ってきました。


アパートの1階にありますが、提灯がぶら下がってて風情ある外観です。


店内は板張りで、囲炉裏を囲んだ8~10人用のテーブルが2つ。
なんとも落ち着く雰囲気ですが、掘りごたつではないので膝が悪い人とかは若干しんどいかも。

店内はそんなに広くありませんが、ホール担当の店員さんが2名いらっしゃって気持よく応対してくれます。

料理は呑み放題付きのコースのみで@9,500円

店主さんの出身地である三重の山奥で採れたジビエ料理ということで、いいお値段しますが結果は如何に。


まずは付きだし。
若牛蒡の和え物

意外とピリ辛でカンパイビールがグビグビ進みます♪












鰹のお造り

これ4人前です。
1人あたり5、6切れあるので、これだけでも結構なボリュームw

脂がこってりのってるわけではないですが、おすすめの粗塩でいただくと春を感じます(^^)









ここで本日のインパクト大賞!

鹿肩肉のボイル
でーんと塊で登場ですw

これが見た目に反して実に柔らかくて、骨離れもいいのでお箸で解体できちゃいました。

一味をちょっとつけて食べると(゚д゚)ウマー!!でした。







ここでビールを呑み干し、お酒を物色♪


日本酒、焼酎、ワイン、梅酒と何でもござれ状態なので、北秋田のにごり酒を皮切りに安定の日本酒堪能モードに突入しました。


料理はまだまだ序の口。

店員さんが竹筒を使って炭の火力をup!












そして次の料理は・・



炭火でこんがりやいた巨大椎茸オニオンヌーボー
個人的にはこの椎茸がこの日一番(゚д゚)ウマー!!!!でした。


炭火焼きシリーズはこれで終わりではありません。

続いてはこの鹿肉が・・・














こう!

鹿肉のステーキ

写真が悪くて美味しそうに見えませんが(´・ω・`)、赤身でさっぱりした鹿肉にバターがコクを追加して絶妙の美味さに!










これだけ美味いものが出てきたら、お酒もススムってもんですよね(;゚∀゚)=3





ここまでの怒涛の料理で相当おなかいっぱいになってますが、ここでラスボス登場です。



超具だくさんの猪鍋

味噌味で臭みはまったくありません。根菜類を中心に野菜もゴロゴロ入っていてヘルシー!!









ですが、やたらと深いこの鍋。

大の男4人がかりで食べても食べても減りません(TдT)

心が折れかけながらも何とか平らげると、店員さんの「〆にうどんいれますね~」の声(;・∀・)

豪快にうどんが投入されます。

具材の旨味を吸い込んだ超絶美味いうどんでした!
(残念ながら美味さを100%堪能できる余裕が胃にありませんでしたが。。)












健康な成人男性6名と女性1名で伺った今回。

事前情報でけっこーボリュームあるとのことだったので準備を整えて臨みましたが、物量に圧倒されましたww
(尚、食べきれなかった分はちゃんとお持ち帰り用にパッキングしてもらえます。)

料理はどれもこれも本当に美味しく獣臭さはまったく感じなかったので、ジビエ初体験な人にもオススメできると思います。

金額面からそうそう頻繁に行けるお店ではないですが、ジビエ料理を出す他店でも料理+ドリンクで総額@7,000円前後するところもザラですから、そう考えるとイヤになるほどたらふく食べられるこちらのCPは十分アリの範疇なのではないでしょうか。

夏は天然の鰻すっぽんが供されるとのことなので、そのころに再訪したいなー((o(´∀`)o))ワクワク


山女庵その他肉料理 / 天下茶屋駅岸里駅北天下茶屋駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

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