2015/01/26

呑むと鰹が欲しくなる・・。よくできたお酒やわ! 久礼

まいどです。

突然ですが、私の飲酒習慣は基本的に土日の家呑みを軸にして、平日は外食時のみ飲酒というものです。(その外食の頻度がどうなんだという話もありますが・・(;・∀・))

平日家で晩御飯食べるときはビールも呑まず酒断ちに努めているので、土日の晩酌が実に楽しみなわけです。

その家呑み用のお酒が無くなったので、息子を塾に送った後に酒屋さんへ行ってきました。

通販サイトであれば全国の銘柄から選べるし、買いに行く手間もないとは分かってるんですが、酒屋さんで冷蔵庫や陳列棚を眺めながらあれこれ選ぶのが好きなんですよね~(^O^)

ということで今回購入したのは高知県のお酒!

久礼 特別純米 無濾過生原酒 松山三井 26BY(1,800ml 税別2,666円)

先日呑んだ南が素晴らしい美味しさだったんで、土佐の酒シリーズです。

口に含むと青りんごか熟れたメロンのような香りが膨らみ、甘酸っぱい酸と旨味が口中を満たした後にスッキリさっぱり切れていきます。

いやー、間違いなく(゚д゚)メチャウマ-なお酒です。
税込でも3,000円しない値段を考えるとCPがパネェっす。

早速夕食のお供としました。

この日は鶏肉のさっぱり煮、ほうれん草とベーコンのソテー、蓮根とツナのサラダ、そして嫁さんの出身地である愛媛から送られてきた鰹のなまり節。

結論としては、やはり太平洋を眼前に望む土佐の酒、肉よりも魚に合います。鰹のなまり節の風味を優しく包んで洗い流してくれるので、ドンドン次が食べたくなる!

いやー、よくできてますわ!




あと思ったのは、このお酒は口中でゆっくり転がして味わうより、クイクイ杯を重ねる方が美味しいということ。
口の中にしばらく留めると酸が消えてまろやかな旨味を味わえますが、それよりも爽やかな酸をいっぱいに感じながら飲み干すのがこのお酒の楽しみ方なのかも、と感じました。

高知のお酒はあまり呑んだことなかったですがホント美味しいです。
毎週末のみの晩酌なので、一月ほどはこのお酒で楽しもうと思います(・∀・)

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今日の日本酒

久礼 特別純米 無濾過生原酒 松山三井 26BY
 原料米:愛媛県産松山三井  精米歩合:60%  日本酒度/酸度:+5/非公開
 アルコール度:17度

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